治療を行う上で目指しているもの
「患者様の生活力を支え、要望をかなえるリハビリテーション」
~ 患者様とのコミュニケーションを大切にして、一人一人の身体状況に合わせたリハビリテーションを提供いたします ~
● 入院(急性期の術後)リハを1日数回行い、退院までしっかりと支えていきます。
● 外来(慢性疾患と術後)リハでは生活期での日常生活に合わせ、きめ細かなリハビリテーションを行っております。入院、外来とも充実した人員を配置しております。
● 術後患者を経験することで解剖学・運動学に精通し、機能的なリハビリを行います。
女性理学療法士をご希望の場合は、遠慮なくお申し付けください。
更新制度の資格で最新のエビデンスに基づく、リハビリテーションを提供しております。
急性期、生活期、慢性期を判断し、痛みのあらわれる動作や日常生活の状況の聞き取りを行い、早期に緩和できるアプローチを行います。痛みの強い患者様には日常生活の注意点や自宅でのリラクゼーション法のアドバイスも行っております。
慢性疾患に対しては、経年悪化した関節はもちろんですが、連鎖的に影響を受けた機能へのアプローチも行っております。可能な限り自立した生活を送れるように、全身状態を把握しながら機能改善をはかります。
手術によって再構築された身体機能を術後翌日から回復状態に合わせアプローチいたします。
術後の回復過程は個々によってさまざまな症状があり、また経過時期によって動ける範囲に制限があります。そこで私たち理学療法士がコミュニケーションをとりながら、身体状況に合わせて、「今、できる動作は何なのか?」を常に考え、最大限の回復ができるように、患者様と一緒に早期回復へと導いていきます。
当院の施設基準について | 運動器リハビリテーション(Ⅰ) 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ) 臨床実習施設(Ⅰ) |
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理学療法士 総数11名 | 専門理学療法士(運動器) 1名 認定理学療法士(運動器) 7名 保健学修士 3名 ロコモコーディネーター 2名 骨粗鬆症コーディネーター 2名 |